LESSON 07 52

② 事業計画書をつくる理由

計画書が融資以外にも役立つ6つの理由を理解する

このページで学ぶこと

融資、補助金、コンテスト、出資、従業員の行動指針、経営者の羅針盤

対応する原資料

スライド 9

WHY IT MATTERS

なぜ重要なのか

起業準備は、考えるだけでは前に進みません。このテーマを自分の事業に置き換え、現在の状況と次の行動を具体化することで、計画の実現可能性が高まります。

SOURCE CONTENT

「起業の設計図」の解説

SLIDE 9

2.事業計画書をつくる理由

  • 仕方なく作成した事業計画書も、役立つことがあります
  • 借入金を返済する見込みがあるかどうか、事業計画に合理性があるかどうかを説明します。金融機関が納得すれば、晴れて融資実行となります。
  • (1)金融機関の融資
  • 設備投資や販売促進の費用をまかなうための補助金。審査担当者が納得するような市場調査、事業の強み、収支計画の信憑性が要求されます。
  • (2)補助金の獲得
  • 単に計画に実現性、合理性があるだけでなく、社会課題の解決や、それを期待させるような今までの行動を示すことが必要です。通常コンテストごとに審査基準もあります。
  • (3)ビジネスプランコンテスト参加
  • わかりやすく、出資者に納得いただけるものに丁寧に仕上げることが必要。ベンチャーキャピタルとなると話は違います。事業計画の詳細まで記述しないといけないでしょう。
  • (4)出資者への説明資料
  • 組織の誰もが一つの方向性を共有しながら仕事をするのは、中長期的な組織作りのためには必要なことでしょう。どこへ向かうか分からない会社は従業員にとって恐怖です。
  • (5)従業員に対する行動指針
  • 経営者の頭の整理、会社の進むべき道の明文化と確認をします。事業計画書の作成後も、「過去の検証」をするために活用できます。情勢変化により修正をすることもあります。
  • (6)経営者の羅針盤

THINK

自分で考えてみましょう

  1. 計画の中で、まだ根拠が弱い部分はどこですか。
  2. 顧客に聞かなければ分からないことは何ですか。
  3. 第三者へ説明したとき、納得してもらいにくい点はどこですか。

ACTION

今日からできる行動

  1. 現時点で分かる内容を様式へ記入する。
  2. 根拠が弱い項目を1つ選び、顧客への聞き取りや調査を行う。